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総務部で働きたい人のためのブログ

総務の仕事とは。総務の役割とは。総務の仕事について現役総務部長が思うところを本音でつづる。総務部はなんでも屋ではない。「困ったら総務部、面倒なことは総務部」なんてナンセンス。総務の仕事をロジカルにこなしてこそ仕事も充実する。縁の下の力持ちとしての総務を語る。

総務部に求められる新たな労務管理

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時代が変わり、一昔前の冗談が冗談では済まされない、あるいは些細な事でも社内問題にとどまらずネットによる拡散から世間から「ブラック企業」といった批判や中傷を受けるリスクの高まりは企業の悩みのひとつになっている。

 

その典型がセクハラやパワハラといった社員間の人間関係の中で起こるトラブルだ。様々な年齢層を抱える企業にとって、世代間の常識・非常識の認識の差やコミュニケ-ションの齟齬から生じるストレスを管理する仕事が総務部門の新たな業務になってきた。

 

そうした問題を「労務管理」の一部として扱う企業が増えてきている。かつては労務管理といえば、「人事考課制度づくり」「社会保険手続き」「福利厚生・従業員サ-ビス」「労働組合対策」「労災事故対策」「労働環境改善」といったことをさしたものであった。

 

それらはいずれも「会社 対 社員」の調整であった。それが現在では「社員 対 社員」の様々な問題にまで会社が管理と対応を求められる時代になったのである。

 

セクハラ・パワハラといった問題を放置すれば重大な事件・事故につながりかねないこともある。その対策と対応は外部の専門機関に委ねるだけではなく、総務部門が社員教育の中で毅然とした姿勢と方針を示さなくてはいけない時代なのである。

 

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総務に挑戦~転職準備(その1)

 

最近の傾向で、20代の中途採用面接者に気がつくことがある。まるでぶっつけ本番で面接に挑んでくるような応募者がけっこういるのだ。


面接の準備はよほどしっかりしてほしいところだが、「何かわからない点はありますか?」と聞いても「大丈夫です。」とかえってくることが多い。応募者が企業側の様子や従業員の働き方など、ちょっとした社内の空気を面接担当者から聞き出そうとすることは何ら失礼なことではない。

そうした言葉のキャッチボ-ルで面接担当者の第一印象が良いものになることも多い。通りいっぺんの質問-回答、質問-回答の繰り返しでは、話しぶりの印象のみで判断されてしまう。

会話を通じて知識や個性のアピ-ルがしっかりできる人物が採用の大前提であることを理解できていない方が意外に多い。面接の前には必ず会社側への質問を何点か準備して欲しい。

その際の注意点としては、いきなり会社の業績動向や取引先名が飛び交うような話題は少し先走りすぎだろう。希望部署の仕事の運び方や、年齢構成、求める人材像や、始業から終業までの標準的な行動内容など職場環境の質問で面接官の肩をほぐしながら、控え目にも貴方自身の仕事に対するポリシ-を織り交ぜて語るのが良いだろう。

就職活動用の想定問答集は数多い。相手からの質問への備えも大切だが、貴方から企業側・面接担当者への問いかけも準備しておきたい。次回はそのポイントを取り上げてみたい。